テレビのオーディションに行ってきた。
普段オーディションとか行く機会ないので、田舎者みたいに迷いながら到着。
オーディション後は、お腹空いたのでラーメンを食べたのだけれど、スープがやけに美味しく感じた。
またオーディションいけるようにがんばって、早くオーディション慣れしたいものです。
いーこをペットショップの用意した段ボール製のケースに入れて、電車に揺られながら自宅に戻った。
段ボール製のケースに入っているいーこは、突然変わった環境に戸惑っているのかひどく大人しくしていた。
随分と大人しい性格なのかな。
だったら、部屋を歩き回せても平気かなと思い、段ボール製のケースからいーこをだしてあげた。
いーこの視界には、見たことのない世界が広がっていたことだろう。
ゆっくりと歩きだし、周りのにおいを嗅ぎ、僕にも近づいてはにおいを嗅ぎ、すぐに離れては、他のところに移動してみる。
その繰り返しの果てに待っていたのは、突然のいーこのおしっことうんこだった。
うんこは丸くてコロコロしていて犬や猫のように汚くないのだけれど、おしっこはティッシュでふいて、においを嗅いでみたのだけれどくさかった。
好き勝手におしっこをし、うんこをするいーこにトイレのしつけはできるのだろうか。
心配になりながらもゲージの中にいーこを入れ、トイレを設置したのだけれど、案の定、トイレ以外のところで平気でおしっこをしてしまった。
そのたびにおしっこのついた部分の新聞紙を切り取ってトイレに持っていき、においをつけた。
ここがトイレだよアピールをしたのだけれど、いーこは理解してくれず、トイレ以外でおしっこをするのだった。
いーこは、トイレの設置してある反対側の角でおしっこをしたがる傾向があるので、トイレの場所をそこに移動してみた。
トイレ以外でおしっこをしたら、
「ここでしたらダメ」
と言葉で怒り、
おしっこのついたところを消臭スプレーでにおいをとることも徹底した。
そんないたちごっこのような格闘がつづき、ついにいーこがトイレでおしっこをした。
その瞬間を目にし、
「いーこ、えらいね、おしっこできたね」
頭を撫でて、ご褒美に乾燥パパイヤをあげた。
いーこは、ピンク色のトイレにいると頭撫で撫でしてもらえて、乾燥パパイヤもらえると勘違いしたようで、
「ほら、トイレにいるよ、何かちょうだい」
と立ち上がって、目を輝かせてこちらを見る。
でも、残念ながら撫で撫でも乾燥パパイヤもあげれないんだ。
いーこ、ごめんね。
しまいにはトイレをベッドだと勘違いし眠りだす始末。
いやー、見ていてあきない。
でも、見ているだけじゃなくちゃんとしつけなければならないの。
トイレでおしっこをした時には、撫でて誉めてあげてご褒美の乾燥パパイヤをあげる。
トイレ以外でおしっこをした時には、叱ってここでおしっこをしてはいけませんと伝える。
それを根気よく繰り返す。
繰り返した結果、100%まではいかないけれど、いーこがトイレでおしっこをするようになった。
おっ! トイレしてるなといーこを見ると、いーこは得意気にこちらを見ている。
撫で撫でしてほめてもらえて、乾燥パパイヤご褒美にもらえるの知ってるんだからねという感じだ。
僕が乾燥パパイヤをつまんで、
「いーこ、えらいねー、トイレできたねー」
とほめながらいーこの頭を撫で撫でしようとすると、手に乾燥パパイヤあるんでしょと興奮して頭を撫で撫でさせてくれない。
しょうがないので乾燥パパイヤを食べさせてから、頭をいっぱい撫でてほめることにしている。
トイレのしつけはまだまだはじまったばかり。
愛情をもって育てれば、きっと伝わります。